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新郎新婦が「挙式当日」に気を付けること

挙式当日になると

結婚式は二人にとって一生に一度のイベントです。
結婚式を挙げようと決めてから、挙式当日を迎えるまでに様々な準備を重ねてきました。
衣裳や料理や引き出物、演出の内容など多くのことを決めて、今日という日を迎えます。

そのため挙式当日を無事に迎えられたことの喜びや緊張感がどうしても生まれてしまいます。
結婚式の主役は新郎新婦なので、2人らしい挙式、披露宴になることが一番の思い出です。
そのためにも、挙式当日にやっておくべきことや、逆にやってはいけないことを把握しておくようにしましょう。

そうすることで後悔することのない、二人にとって思い出深い結婚式を挙げることができます。
結婚式当日は、座席表の確認、電報の確認、演出の確認などいろんなことを確認しながら時にはどうしましょうかと判断をゆだねられることがあります。
お互い結婚式の流れをしっかり頭に入れて、決断できるようにしておきましょう。

やっておくべきこと

結婚式当日は、新郎新婦だけでなく両親にとっても特別な日です。
独身最後の日を自分が生まれ育った場所で迎えるという人も多いでしょう。

そこで、結婚式当日には両親に対して今までのお礼の言葉を伝えるようにしましょう。
結婚式当日は両親とゆっくり話をする時間が持てないことが多いです。
恥ずかしがらずに、今日はよろしくお願いします、行ってきますとあいさつをしてから出かけましょう。

結婚式当日はメイクやヘアーセットなど準備に多くの時間がかかります。
そのため、集合時間が決められていて、なるべくその時間よりも15分ぐらい早く着くように渋滞なども考慮して出かけましょう。
そして朝食は絶対欠かさないようにしましょう。
体のスイッチを入れるためにも朝の栄養素はとても大事です。

そして披露宴でふるまわれる料理のほとんど食べられない可能性が高いです。
スピーチや演出、ゲストとの写真お色直しの中座などを考えると高砂でゆっくり料理を食べる時間がありません。

特に新婦ががつがつと食事をしている姿は、あまり好ましい姿ではありません。
そのため普段朝食を食べない人でも欠かさないようにしましょう。
こちらではさらなる注意点も記載されています。
>>結婚Info~マリアージュの森~

結婚式当日のギフトも忘れずに

結婚式をすることに集中してしまうと細かいところで忘れてしまうものがでてきます。
それが結婚式当日に参列者にお渡しするギフトです。

プチギフトとは、パーティや披露宴の後、招待客を送迎するときに配るちょっとした贈り物のことをいいます。プチとは、フランス語で「小さい」の意味です。パーティーに参列していただいたことへの感謝を伝えるものです。
引用 >> 結婚式・二次会のギフト専門店のモモフク

基本的には、トラジェ※1やキャンディ、クッキーなどを小分けにしてかわいらしくラッピングされたものを配るものになります。
近年ではお菓子だけではなく、お箸や石鹸、入浴剤といった雑貨などもギフトとして選ばれています。

ギフトは結婚式が終った後に、参列者の方々に感謝の気持ちを込めながらお渡しできるプレゼントです。結婚式でしか話せないような人とも話せるチャンスですので、ぜひ忘れずに準備するようにしましょう。
神前式に合う和菓子のギフトも専門店であれば置いていますので、確認してみてください。

※1 ドラジェとは…

やってはいけないこと

挙式当日ついやってしまいがちなこととして、自分でメイクや髪をある程度整えてから出かけてしまうことです。
挙式当日はメイクやヘアーセットのプロがベース部分から丁寧に行ってくれます。
最初手が加えられた状態になっていると、思うようなメイクに仕上がらない可能性もあります。

そのためノーメイクで会場の指定された場所に向かうようにしましょう。
またドレスを着ると普段よりも露出がふえます。
前日からあまり窮屈な服を着て体に跡がつかないように気を付けましょう。
挙式当日着ていく服もリラックスでき、ゆったりとした服にしておきましょう。

また挙式当日は席をはずしたり、移動したりする場合は必ず会場のスタッフもしくは介添人に一言かけます。
演出上移動してはいけないことや急に主役がいなくなってしまうと式場のスタッフはびっくりしてしまうため気を付けましょう。