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二次会のマナー

結婚式の二次会、乱れる人が多い・・・

結婚式の二次会というと、喜びの席で乱れてもいいと思っているのか?非常に大酔っ払いになり乱れまくっている男女を見かけることが多くなっています。
しかし二次会であってもお友達、知人の嬉しいお席であることが間違いないのですから、しっかりとマナーよく参加しなければ恥ずかしい思いをします。

結婚式の招待客数は現在少なくなっていて、一般的に68人程度ということです。
これを新郎新婦で分けると一人34人の招待客となるので、結婚式に来てほしくても二次会から参加してもらうしかないという方も多くなります。

そのため、最近は二次会から参加してもらう方が多いという挙式が多くなっていて、みなさんの中にも二次会を行うのでそちらに来てほしいという招待を受けたという経験をお持ちの方も多くなっていると思います。

二次会というと結婚式と比較すると非常にカジュアルなイメージがあります。
カジュアル、二次会という認識でどうしても羽目を外しやすいので、カジュアル寄りの格好でいってしまう人もいますし、普段の飲み会のイメージで動いてしまう人も少なくありません。

二次会のファッションのポイントは素材

二次会の服装は結婚式の場とは違いますが、それでもカジュアルでは困ります。
通常セミフォーマルととらえておく方が安心です。

女性の場合、ワンピース、パンツスーツ、素材はベルベット、シルクなどがお勧めです。
自分で判断するのが難しいという場合には、お店の方に二次会なんだけど・・・と相談してみるといいと思います。

夜と昼の違いですが、時間の境目が18時といわれています。
18時以降の二次会となる場合、通常、昼に行われるものより夜に行われる方が、よりパーティーの格式が高くなるので、服装にも注意が必要です。

疲労の時間帯では露出をひかえてさわやかで控えめな服装、夜はデコルテ部分などの露出を少し増やし、エレガントな印象になる様にイメージすると選びやすいと思います。

二次会でもNGなファッションがあります

二次会といっても新郎新婦がもちろん主役ですし、白は新郎新婦の色です。
そのため、白いドレス、スーツ、また新婦がドレスでティアラということもあるので、ティアラなどもNGと考えておく方がいいでしょう。

さらに網タイツ、ブーツ、大きなカジュアル系のバッグ等NGとなります。
あくまでも二次会は結婚式の続きと考え、パーティーであり飲み会ではない・・・ということをしっかり考えておく必要があります。

男性についてはビジネススーツでいいと思いますが、よく見かけるジャケットにジーパンというのは明らかにマナー違反なのできていかないようにします。

女性は二次会様にワンピース、小さいパーティバッグなどをそろえておくと、二次会から参加してほしいといわれた時でも焦ることなく参加させていただけるでしょう。